「内部通報 匿名情報も調査」と題して、本日付け日経産業新聞の18面に田島のインタビュー記事が掲載されました。
内部通報制度は「企業が不祥事などを発見する端緒になり,自浄につながる。コンプライアンスを支えるのが内部通報制度だ。情報や命令の伝達などを適正に行う内部統制システムをしっかり機能させるには内部通報制度が必要になる。権限を持つ人が不都合な情報をもみ消す恐れもあり,その場合不祥事が外部のマスコミや監督官庁に告発されることが起こりうる。」
「的確に運用されれば,社員の間に『問題があれば通報される』という意識が芽生え,不祥事を起こす出来心を抑止することができる。上場,非上場を問わず取り組むことが重要だと考えている。」(記事の一部から抜粋)