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▼ 会社法、商取引法、M&A・事業承継、倒産・再生、IT・知財、労働法、公益通報・コンプライアンス等について、専門弁護士が豊富な実務経験に基づき解説します。田島・寺西法律事務所が運営しています。

田島総合法律事務所弁護士による弁護士コラム

裁判例で学ぶ商標管理の実践的ノウハウ

商標法の個別の条文からは気づかないリスク、対策やノウハウを、商品企画の段階、権利取得過程・取得後に分けて明解に解説します。

開 催 日:2012年4月25日(水)13:30~16:30
開催場所:第2オカモトヤビル 7階会議室  東京都港区虎ノ門1-22-16 第2オカモトヤビル【地図】
講師:青木 博通  ユアサハラ法律特許事務所 パートナー 弁理士

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≪プログラム≫

Ⅰ 最近の商標を巡る裁判の動き

Ⅱ 商品企画・開発段階

1. ネガティブチェックと国旗
2. 商標調査の3つのポイント

Ⅲ 権利取得過程

1. 商標の識別性(キャッチフレーズ・スローガンは登録可能?)
2. 商標の類似と「取引の実情」(称呼同一で非類似になるか?)
3.商品・役務の類似(特許庁と裁判所の違い)
4. 会社名を商標として登録する(商号商標の登録可能性)
5. 一般条項「公序良俗違反」の射程範囲(キャラクター、小説のタイトル)
6. 証拠としてのアンケート調査・証明書(費用と有効性)
7. 包袋禁反言(File wrapper estoppel)
8. 条文にない拒絶理由(精神拒絶)

Ⅳ 権利取得後

1. 商標の普通名称化・稀釈化→財産的価値ゼロへ
2. 商標ライセンスをめぐるトラブルの類型
3. 不使用取消審判への対応(どこまで使っていればよいか)
4. ロンドン・オリンピックとアンブッシュマーケティング

Ⅴ 商標権侵害・不正競争防止法事件への対応

1. 商標の類似(特許庁と裁判所の違い)
2. ドメイン名・商号の使用と商標権侵害
3. 「購入後の混同」理論、検索連動型広告、メタタグ、販促品と商標権侵害
4. 商標権侵害と抗弁・商標的使用態様
5. 登録商標の存在が抗弁にならない場合
6. 和解と商標の変更をめぐる問題
7. 警告状送付と信用毀損

Ⅵ その他の留意点
(外国関係、新しいタイプの商標等)

~質疑応答~

◆ 価  格:<テキスト、お飲み物付>
一般参加:1名に付き29,400円(税込み、本体価格28,000円)
企業会員:1名に付き18,900円(税込み、本体価格18,000円)
特別会員:2名まで無料(追加参加費1名に付き5,250円)

◆講師 青木博通
ユアサハラ法律特許事務所 パートナー 弁理士

◆経歴
1981年 中央大学法学部法律学科卒業
1996年 日本弁理士会意匠委員会委員長
2004年~2007年 北海道大学大学院法学研究科客員教授
2007年 筑波大学大学院企業学専攻非常勤講師
2008年~ 金沢工業大学大学院客員教授
2008年 産業構造審議会臨時委員、日本弁理士会商標委員会委員長
2010年 AIPPI本部議題214「商標の稀釈化からの保護」委員会副議長

◆著書:
「知的財産権としてのブランドとデザイン」(有斐閣、2007年)
「ブランドと法」(商亊法務、共著、2010年)

◆継続研修について
フェアリンクスコンサルティング㈱は日本弁理士会の継続研修実施団体として認定されております。
この研修は,日本弁理士会の継続研修単位として認定申請中です。

◆開催場所:
開催場所:第二オカモトヤビル7階会議室
東京都港区虎ノ門1-22-16【地図】

東京メトロ
銀座線「虎ノ門駅」下車徒歩5分 (出口-4番または2番)
日比谷線「神谷町駅」下車徒歩5分(出口-3番)

都営地下鉄
三田線「御成門駅」下車徒歩8分(出口-A5番またはA6番)

JR
「新橋駅」下車徒歩10分 (出口-日比谷口)

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