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田島総合法律事務所弁護士による弁護士コラム

企業間取引における 秘密保持契約の実際と問題点

M&A、共同開発契約、ライセンス契約、情報預託等におけるNDA、秘密保持契約の条項の検討と問題点

開催日:2008 年12月12日(金)13:00~16:00
開催場所:スクワール麹町5階会議室東京都千代田区麹町6-6

≪プログラム≫

1.企業間取引における秘密保護
(1) 秘密保持契約をなぜ結ぶのか
(2) 企業間の秘密保持契約と企業内の秘密保持契約
の連携保持契約のしくみ

2.秘密保護のための法制度
(1) 秘密保持のための法的ルールのアウトライン
(不正競争防止法の全体構造)
(2) 法律はどのような保護手段を有しているか
(3) 法律の保護を受けるための資格
判例とガイドラインからみた「秘密管理制」のレベル

3.企業秘密保持契約の実際~実際の契約文例を素材に
(1) 秘密の特定と保護されるべき秘密の範囲
(2) 保持すべき人的範囲について
(3) 秘密保持・秘密使用の客観的な範囲
(4) 企業間取引と被用者・役員・下請等への誓約義務
(5) 秘密保持契約違反の効果
(6) 契約の有効期間
(7) 免責規定はどこまで認められるか
(8) 契約の解除・終了と秘密保持義務
(9) 競業の禁止規定
(10) その他の秘密保持のための留意規定

4.秘密保持契約違反の場合の法的措置
(1) 差止請求
(2) 損害賠償
(3) その他の実践的な法的保護措置

5.最近の企業秘密を巡る具体的なトラブル事例から

~質疑応答~

■講師 
松村幸生 中田・松村法律事務所弁護士
1986 年早稲田大学法学部卒業
1993 年弁護士登録
1999 年弁理士登録

民事商事事件の他、労働関係事件、国際的な損害保険(船舶・航空)事件、知的財産権
事件などを専門的に手がける。

著書「ビジネス契約実務大全」(社団法人企業研究会)「労働と税務の法務基礎(産能大
学・共著)」「名誉毀損の法律相談(青林書院・共著)」「離婚トラブルに負けない本(中経出
版)」 他

◆ 価格:
一般参加:1 名に付き29,400円(税込み、本体価格28,000 円)
企業会員:1 名に付き18,900円(税込み、本体価格18,000 円)
企業特別会員:2 名まで無料(追加参加費3 名目から1 名に付き5,000 円)
<テキスト、お飲み物付>

◆第二東京弁護士会、日本弁理士会継続研修について
フェアリンクスコンサルティング㈱は,第二東京弁護士会、日本弁理士会継続研修実施団体として認定を受けています。
この研修を受講すると,外部研修として3単位が認められます。

開催場所:スクワール麹町5階会議室
東京都千代田区麹町6-6
(03)3234-8739
JR 中央線「四ッ谷」駅前。地下鉄丸ノ内線・
南北線「四ッ谷」駅から徒歩2分。または、
地下鉄・有楽町線「麹町」駅より徒歩6分

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