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▼ 会社法、商取引法、M&A・事業承継、倒産・再生、IT・知財、労働法、公益通報・コンプライアンス等について、専門弁護士が豊富な実務経験に基づき解説します。田島・寺西法律事務所が運営しています。

田島総合法律事務所弁護士による弁護士コラム

失敗例から考える 『実際に機能する内部通報制度』とは?

社外への内部告発を防ぎ,自浄作用を発揮するための「内部通報制度」の再点検

開 催 日:2008年3月11日(火)13:30~16:00
開催場所:スクワール麹町会議室 東京都千代田区麹町6-6
※JR中央線「四ッ谷」駅前。地下鉄丸ノ内線・南北線「四ッ谷」駅から徒歩 2分。 または、地下鉄・有楽町線「麹町」駅より徒歩6分。

≪プログラム≫

1 未だに頻発する企業不祥事隠蔽事案の数々 ~企業不祥事発生・隠蔽のメカニズム

2 失敗例に観る「内部通報制度が機能しない理由」
 (1) 内部通報制度が機能せず,コンプライアンス確立に失敗した諸事例


  1. 内部通報に十分対処せず,違法行為を継続した事例~トナミ運輸事件

  2. 社内調査で発覚した違法行為の隠蔽を指示した事例~不二家事件

  3. いったん発覚した違法行為の十分な改善を図らず,さらに社会的批判を受けた事例~ミスタードーナツ事件

(2) 「内部通報制度が機能しない理由」とは?


  1. コンプライアンス確立への本気度は?

  2. 秘密保持による通報者保護は?

  3. 調査担当部署の調査・判断力は?

  4. 外部相談窓口の守秘性・専門性・中立性と敷居の低さは?

  5. 下請事業者の保護は?

  6. 匿名通報の受付は?

  7. 内部通報制度の社内告知・研修は?

3 内部通報制度Q&A

4 内部通報規程作成例に見る社内体制構築の留意点付 公益通報者保護法の解説

~質疑応答~

(提供資料)


  • 『内部通報社内規程例』

  • 『内部通報関連文書例』

■講師  田島 正広  田島法律事務所所長 弁護士
1990年 早稲田大学法学部卒業 弁護士登録
2001年 NPO法人シロガネ・サイバーポール理事長
同 年 内閣府国民生活局"eコンシューマー・ミーティング"委員
2003年 総務省"電気通信事業分野におけるプライバシー情報に関する懇談会"委員
2003年 田島正広法律事務所所長 2006年 現事務所名に改称

著 書


  • 「インターネット法律相談所」(NPOシロガネサイバーポール編(共著)、リックテレコム)

  • 「個人情報保護法と金融機関」(経済法令研究会)

  • 「やったらどうなる?個人情報保護法の落とし穴」(共著、インプレス) 他

◆ 価 格:
企業正会員:2名まで無料(追加参加費3名目から1名に付き5,000円)
個人会員:1名(本人のみ)無料
(会員の皆様には、別途メールで出欠を伺います。下記申込書は不要です。)

◆本例会のみスポット参加:各回とも1名に付き29,400円(税込み、本体価格28,000円)

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